【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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ママ、産んでくれてありがとう

      2016/10/31

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自分は四十代。女性。主な登場人物は、私と子供達です。フェイク有。

800 :本当にあった怖い名無し:2015/05/10(日) 06:25:49.43 ID:qBFYWh2c0.net

私には三人の子供、男(7)・女(6)・女(4)がいます。

不思議な話は三つ程あります。

1.今から話すのは、女(4)が産まれる前の話。

約四年程前の話で、それぞれ男(3)・女(2)の頃です。

ある日、リビングで私が座っていたら、いつもの様に子供たちが私の周りをバタバタ走りだしたんです。

本当にいつもの事で、子供って走ること自体が楽しいのかな?

そのうち笑い声もキャッキャしだして、私はテレビを見ながらごろんと寝転びました。

そうしたら今度は私自身がウトウトしだしてきて、ほんの一瞬寝落ちしたんです。

実際は子供達がバタバタしているから目が覚めたんだけれど、これ、ずっと以前にあった事と同じだなって事に気付きました。

約十年前、私は仕事関係で一人暮らしをしていたんです。

そこの仕事は立ち上げ真っ最中で、立ち上げ要因で私は出張という形で仕事をしていたんです。

殆どが徹夜で、しかも知らない土地での一人暮らし。

休日なんかは友達もいないし、その上に徹夜だから眠たいし。

家事一般や一週間の食事を仕込むことで時間は過ぎていきました、

そんな生活が約一ヶ月程続いたある日、やっぱり休みには家事一般や一週間の食事を仕込んで時間が過ぎていった。

一息つこうかと思い、私はリビングでうたたねをしていたんです。

しばらくしたら、開けっ放しの窓から子供たちの声がします。

普通のアパートで勿論家族世帯もいるから、「あー近所の子供達が帰ってきたなー」とか考えていました。

それで「あー、一度起きなきゃー」とか考えていたんだけど、身体が動かない。

金縛りとかの動かないとかは経験していないからわからないんだけれど、とにかく動かない。

でも怖くなかった。

「あっれー?」とか考えていたんだけれど、でも急ぐ用事もないからまた寝ようかなぁ、なんてのんびり構えてまたウトウトしだしたら、いつの間にか私の周りを子供たちが走り回る声が聞こえてます。

しかもとっても楽しそうに、キャッキャ言って。

声の感じでは、ニ、三人いるのかな?決して一人ではない声の感じでした。

私霊感ゼロだし、寝ぼけていたから、「あー子供が私の部屋に入ってきたんだな…」と思ったところで、「そんなハズはない!」と思ったらようやく意識がはっきりして、同時に身体も動かせれる事が出来た。

それまで聞こえていた子供たちの声も、私が起き上がったら一瞬にして消えてしまったんだけれど、不思議な感覚はずっと残っていたし、その頃の同僚にもその話をしました。

皆声をそろえて「寝ぼけていたんだよ」となって言うし、私もそうだと思っていました。

けれど、それから何年とたって結婚して、子供ができて、子供たちと日中一緒にいたら起きた不思議な現象。

その時に私は「あ、あの時の声は、私の子供たちだったんだ!」と思えました。

2.今度は女(4)が産まれる前の事。

私は持病で子宮内膜症を患っています。

本当にこれは辛くて、痛み止めをがぶ飲み状態。

でも薬は一向に効かず、この痛みに毎月耐えられずにいました。

子宮内膜症の一番の特効薬は妊娠。

結構高齢な私は排卵をコントロールしたら、今度排卵が止まってしまう懸念から排卵も止めれないから、と医師に言われて、ひたすら耐えていました。

それぐらい、どうしても私は子供が三人欲しかったんです。

だけどとうとう私は諦めました、もう痛みに耐えられなかったから。

その時期が来ると約二週間、痛みっぱなし。

痛み止めももう効かない状態で。

そして主人とはある時期までお互いに頑張ろうって話していたんだけれど、私の独断でそれを少し早めに繰り上げるよって話したんです。

理由は痛みに身体が持たない事、もう色々と限界って。

それで妊娠以外の特効薬(子宮内膜症に直接効く薬があるの)を試すと話して。

主人にも今までありがとうねって言って。

主人は本当に子供が欲しかったかどうかは今でもわからない。

三人目は、もしかしたら私の独りよがりだったのかもしれない。

けれど、でも主人はその時期になると苦しむ私の姿を見ているから、あっさり「わかった」って言ってくれて。

そんな会話をしてから、約一週間ほどかな?

目が覚めるほんの少し前、すっごく幸せな気分になったんです。

寝起きのほんの一瞬前って、気持ちいいじゃない?それよりももっと気持ちが良くて、幸せな気分なんです。

私は直感で「あ!誰かに赤ちゃんが出来たんだ!」って思えました。

私の友達かな?とか主人の会社の新婚さんかな?とか一人で喜んでにこにこで起きて、主人に話したんです。

主人と二人で「いい夢だから、該当する人たちには内緒ね!」って。

その朝は、心なしか二人でわくわくにこにこしていたのを今でも覚えています。

そんな話をしていた約一週間程後かな?

あんまり記憶が定かではないんだけれど、とにかく計算の合わない時期に子供が出来たってわかったんです。

私はもう「作らない!」って言っているし、とにかく普通に計算が合わないし。

一番パニックになったのは私だったりした。

主人に話したら、「もうつくらないって、宣言したからじゃない?

これじゃだめだ!って思って、慌てて来たんじゃない?」って笑ってて。

そんな主人は今末っ子を溺愛しています。

上の子供たちも、三番目の子供がいる事でなんだかバランスが取れてきているし、なにより「まま、三番目を産んでくれてありがとう」って。

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3.上の娘の話。

私は一番目の息子を妊娠していた時に、お腹に向かって「仲の良い女の子を連れておいで」って話しかけていたんです。

そうして次に生まれたのは女の子でした。

その娘は五歳になったある時、いきなり「産まれる前の話」をしてくれたんです。

女の子、しかも五歳だと知恵もついているから本当かわからないけれど、書き込みます。

娘は、私を選んだ理由は「可愛いし、優しいから選んだ」と、よく他でも聞くような事を最初は言っていました。

「でもママは優しくないからねぇ、残念だったね!」と言って、がはは!と笑いながら聞いていました。

すると娘は意外な事を言い始めました。

「マミは、一回言われただけでは分からないことが沢山あるの。
だから、何度も教えてくれるママのところに来たの。
マミは、沢山知りたいことがあるのだから、怒りながらでもしっかり教えてくれるママのところに来たの」

私は確かに、しつけには厳しすぎるってよく言われます。

が、それは私が高齢だから。

確実に先に(多分)死ぬのであろうから、社会に迷惑をかけられないから。

そんな理由もあります。

いくら女の子、しかも五歳だとしても、こうした言い回しが出来るのか?とかなり不思議です。

娘はそれから色々と面白いお話をしてくれました。

  • 先生(らしき引率する方)はいなかった事。
  • みんな子供たちで、中には自分の兄妹がいた事。
  • 雲の上でいろんな遊びをしていた事。
  • いつ下の子が来るのかな、約束したのにって思っていたら、ようやく来たから「ママ、産んでくれてありがとう」って言った事。

まだまだあります。

子供と私の話ばかりですが、こんなところです。

もしかしたら記憶の底に沈んでいて、また何かのきっかけでフッと思い出すかもしれないです。

長々とごめんなさい。私は話せてすっきりしました。

読んでくれた方、ありがとうございました。

(了)

[出典:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1424981423/]

 

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