【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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僧侶の予言

   

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昭和三年生まれの父は、昭和十八年頃、帯広の近くのにある農家に働きに出ていたのですが、その近辺に広がったという噂話です。

その町には酒屋が一軒あった。

ある晩のこと、もう店を閉めてしまった時間にドンドンと戸を叩く音がする。

こんな誰だろうと思った店主が出てみるとそこに僧侶が立っており、

「これに一杯、酒が欲しいのですが」

と言って手にしていたザルを差し出した。

こんなものに酒など入れられる筈が無いと何度も僧侶に言ったのだが、あまりにしつこく頼んでくるので段々怖くなってきた店主は、仕方なくいつも使っている秤売りの升でそのザルに酒を注いでやった。

すると酒はこぼれ落ちることなくそのザルを満たしてしまった。

僧侶は礼を言い、何処そこで探し物が見つかるだの、近々誰某の家で葬式が出るなどという、いつくかの予言めいた事を店主に告げた。

そして最後に、この戦争(太平洋戦争)は近々日本の敗戦で終結すると言い残して何処へともなく去って行った。

当時、日本が戦争に負けるなどと口にすることは絶対にできず、公の場では話題にのぼることなく噂話としてその町に広がっていたものだそうです。

終戦後、幾つかの場所(北海道内)を移り住んだ父は、そこで何人かから同じような話を聞いたそうで、各地にそんな噂が立っていたようだとのことでした。

[出典:http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053566847/]

(了)

 

怪談本当に起きた話 [ ナムコ・ナンジャタウン ]

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