【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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都市伝説・傑作ショートショート集 【離の巻】

      2017/09/01

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ネックレス

女子高生希美さんの友人である佳苗さんに起こった話。

ある日佳苗さんは彼氏にプレゼントされたという青白い石のネックレスを希美さんに見せてくれた。

それは何の石か分からないがキラキラと輝いている。

佳苗さんはその後彼氏とは別れてしまったが自分の好きだった彼がくれたものだからとネックレスを大切に身に着けていた。

そして何日かすると佳苗さんが学校に来なくなった。

心配した希美さんがお見舞いに行くと佳苗さんは「なんだか金属アレルギーになっちゃったみたい」と語った。

見るとネックレスの周りは赤くかぶれていて所々皮膚がはがれているところもある。

しかし学校にはそのうちこれるだろうと希美さんは思っていたが、佳苗さんはそれから学校に来なくなってしまった。

それから一ヶ月ほどたったある日佳苗さんから「うちに来てほしい」というメールがあり、希美さんがお見舞いに向かうとそこには変わり果てた佳苗さんの姿があった。

ガリガリになった体ほとんど抜け落ちてしまった髪皮膚もどす黒く変色している。

驚いている希美さんに佳苗さんは「これを受け取って欲しいの」と震える手であのネックレスを渡した。

「もう私はいらないから」

そして佳苗さんは三3日後に死んだ。

ネックレスを託された希美さんはとても不吉な感じがしたので知り合いのおじさんがやっている宝石店に青白く光るネックレスを預けて調べてもらうことにした。

希美さんは翌日の朝におじさんからの電話でおもいっきり怒られることになる。

「こんなものどこで手に入れたんだ!?この青白い石はウランの結晶だぞ!」

……そう、佳苗さんは被爆して死んでしまったのだ。

 

特別料理

旅行の好きな白人夫婦がいた。

二人には子供がいなかったが、かわりにとても大事にしている犬がいた。

旅行先でもその犬を連れて出歩くのが常だった。

夫婦はアジアのとある国へやってきた。

ついた日の夜、二人は犬を連れて街を歩きガイドブックにも載っている有名レストランへやってきた。

いつものようにレストランに入ると犬を預け席に着いた。

ウレイトレスからメニューを渡されたが二人はこの国言葉はよくわからずメニューがわからなかった。

しかたがないのでボディーランゲージ使って、とにかくおいしい料理を出してくれとウレイトレスにオーダーし待つことにした。

しばらくして運ばれてきたメニューはとてもおいしく二人はしきりに感心した。

数多くの国や地域を旅してきたがこれほど美味な料理を食べたのはじめてだった。

ウエイトレスにも肉料理を絶賛してチップも弾んだ。

そして会計を済ませると預けておいた犬を返してほしいと店員に伝えるが、店員のほうは何を言ってるのか?という表情をして、困惑しているようだった。

要領の得ない話し合いが続いたが、たまりかねた店員がゆっくりと身振り手振りで説明を始めた。

あなたたち…犬…さっき…料理…切る…焼く…出す…

あなたたち…食べる…喜ぶ…チップくれる……

そう、夫婦が入り口で預けた愛犬は既に胃袋の中だったのだ。

 

麻薬犬

アメリカの空港での話。

空港内にいた麻薬犬が自分の仕事場である荷物検査の場所からを逃げ出した。

係員が慌てて追っていくと麻薬犬は、夫婦の前で吠えていた。

夫婦はもう荷物を預けたのか何も持っておらず、代わりに母親の手には生まれたばかりの赤ちゃんが抱かれた。

一方このまぬけな麻薬犬は夫婦に噛み付こうとせんばかりの勢いだった。

普段は優秀な麻薬犬だけに係員は不思議に思いつつも、夫婦にお詫びを言った。

犬をなだめようとしたが、あいかわらずワンワンと夫婦に向かって吠えるばかりだった。

そしてとうとう犬が夫婦に飛び掛かり、あろうことかあかちゃんに噛み付いたのだ!

真っ青になった係員が犬を赤ちゃんから引き離した。

だがどうもおかしい。

犬に襲われたというのに赤ちゃんは声ひとつあげなかったのだ。

係員が赤ちゃんを調べてみると、なんとお腹が縦に大きく裂かれ、内臓の変わりに白い粉がぎっしり詰まっていたのだ。

……夫婦は麻薬の売人だった。

持ち物検査を通り抜けるために赤ちゃんの死体を利用し、お腹にたっぷりと麻薬をつめて密輸先の国へ向かおうとしたのだ。

 

腫物

ある女性が東南アジアの国へ旅行に行き、現地の安宿に泊まった。

次の日起きてみると、顔に腫物が出来ている。どうやら寝ている間に虫にでも噛まれたようだ。

日本から持ってきた軟膏を塗って旅をつづけ、無事に帰国した彼女だったが、しばらくすると腫物がズキズキと痛むようになり、日に日に大きくなっていった。

我慢できなくなった彼女はたまりかね、医者へ行くことにした。

医者が彼女の腫れ物に触れた瞬間、腫物の中が割れて何かがぞろぞろと這い出してきた。

自分の顔から這い出してきたものに気付いた彼女はショックで気を失った。

腫れ物からはい出してきたのは、無数の小さい蜘蛛の子だった……

(了)

 

闇の検証(第7集)霊能者・寺尾玲子の新都市伝説

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