【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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お狐様と山神様

      2017/08/01

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1999年、中学一年生の時の話です。

秋田県に住む婆ちゃんに会いに、独りで東京から電車で向かいました。

秋田県の駅名は覚えてないんですが、駅に着くと親戚の叔父が車で迎えに来てくれて、そこから二時間くらい山をいくつも越え、婆ちゃんの住む家に到着。

当時八〇歳の婆ちゃんにしては元気で、腰も曲がっておらず、薪を斧のようなものでバシバシ割っていた記憶が、ハッキリとしています。

「婆ちゃん久し振りです」と挨拶すると、大きくなったな~と頭ナデナデされ、家に荷物を置き、婆ちゃんがオニギリを出してくれた。

食べようと手を伸ばすと、「待ちなさい、まだ狐様と山神様が来てないからね」と言われ、婆ちゃんボケたな~と思いつつ、しばらく正座で待たされた。

ここから目を疑う光景が。

玄関に狐と蛇が来たんだ。

え?と思っていると、狐が卓袱台のオニギリを1つパクッと食べた。

山神さんにオニギリ渡しなさいと言われて、滅茶苦茶ビビりながらオニギリを玄関にいる蛇の前に置いた。

蛇は食べずに、オニギリの周りを一周していなくなった。

な、なんなんだ?おっかね~と思ったが、婆ちゃんは当たり前な顔して「おあがんなさい」と言うので、腹一杯オニギリを食いました。

食休みして遊びに行こうとしたら、婆ちゃんに言われた注意事項!

山で暗くまで遊んで迷ったら、葉っぱを一枚食べて、一番大きな木の下にいなさい!

川で遊ぶなら、石を投げたりしないこと!

深い所には行かないこと!

夕方過ぎに道で狐様に会ったら、きちんと頭下げること!

面倒だな~と思いながら、近所の川に遊びに行った。

水が綺麗で川の流れをぼけーっと眺めてたら、反対岸に狐が二匹いた!

面倒くさいけど、婆ちゃんに言われた通りに頭を下げた。

次の瞬間から記憶がない。

次の記憶が、何故か家の前にいて、竹細工のバックを持っていて、そのバックには桑の実があり得ないくらい入っていた!

怖くなって婆ちゃんを呼ぶと、頭ナデナデしながら「狐様が下さった」と。

次の日から、お化けや妖怪を信じるようになった。

ちなみに竹細工のバックは、婆ちゃんが亡くなるまで大切に婆ちゃんが使ってた。

(了)

 

古代世界の呪詛板と呪縛呪文 [ ジョン・G・ゲイジャー ]

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