【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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おっちゃんの託宣

      2016/08/02

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あれは十一年前頃、某ビール会社の販促員のパートをしていた時の体験談。

873 :2008/06/15(日) 12:15:17 ID:tW9admlA0

ある酒屋に伺った時のことです。

二回目にその酒屋へ訪問の際にお店の娘さんから

「あなたに膜の様なものががかかって見える。私の知り合いに凄く言い当てるおっちゃんがいるから、そのおっちゃんにみてもらったら?でもその人滅多に立ち飲みにもこないし、今度来たら聞いといてあげる」といわれました。

仕事中でしたし、驚きましたが「何かの宗教の誘いかな?」と思いながらそのおっちゃんの話を聞いていますと、偶然にもそのおっちゃんが良いタイミングでニコニコと店に入って来ました。

全くの偶然の出会いで、狐に摘まれた気持ちでした。

そのおっちゃんは私をじーとながめながら、

「これからおっちゃんのいうことは、神さんがいわはることやからよーーききや。三分の一しか言えへんからな。おっちゃんにはみんな見えとるけどな」

と言って話し始めました。

以下おっちゃんの話。

……今のご主人はお子さんを学校もだしてやれないひとやなあ。肝臓もだいぶかれているし、五年後この人、入院するで。この人悪運をかなり吸ってるし、あんたも婦人系の大病するから気を付けや。

仕事は近い将来マイクを持つ仕事もする。結構向いてるで、アナウンサーみたいな仕事や。再婚は三十歳ごろやし(もう主人と別れることを予測しているかのように)“店をあんたにさせたる”と言う人が現れるから、その人がええで。

あんた、これから大変色んな人と出会うしあんたの後ろに人が無数に見える。色々としんどいけど、でも三十一歳からぴたっとおさまるから安心しいや。あと左の脳が詰まるから気をつけるように……

そう言って私の手を開かせて、おっちゃんは私と手のひらを合わせ、

「おっちゃんがあんたの悪運を吸うて運を上げたげよ」

というと、私の手のひらにパワーを与えるような格好をしました。

「さあ、これからあんたの運はどんどん上がるで」といってくれました。

聞いてもにこにこするだけで、お名前も聞けず、身元も教えてくれませんでした。

なんだか変な気持ちでおっちゃんと別れました。

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父とは十三歳で生き別れ。

十九歳で結婚した私は当時何をしても運が付いていなくて、一人目の子供は早産逆子で生まれてすぐ死んでしまい、もう一人すぐに無事産みました。

生活は苦しく夫が遊び好きだった為、夫のスロット代のなどの多額の借金の返済を抱えていました。

「よくやっていたな」と今では思いますが、恥ずかしながら二十四歳にしてファミリーレストランへもいったこともなくて、旅行などもちろんありません。

とにかく毎日食べられるだけでありがたいという感じの毎日でしたので生活に追われ、そのおっちゃんのことはすっかり忘れて生活していました。

そんなことがあって半年くらい後、主人の浮気が発覚で夫とは別れることになりましたが、その三年後、疲れがでてか初産の無理がたたってか、急激なひどい腹痛におそわれ入院。

卵管が破れてそこから内臓に血液が漏れていて、危うく命を落とすところでした。

別れた主人も後のうわさで聞く所、丁度その五年後肝臓を患い入院していたとのことでした。

主人と別れてから四年後

友人の強い勧めで、全く経験がなかったに関わらず、葬式の司会の仕事をするようになりまして、毎日それは沢山の人と出会いました。

仕事も楽しく、とても充実した毎日でした。

三十歳で再婚、三十一歳で下の子を出産。

偶然にも、敷金無し・家賃三万という夢のような条件で物件を紹介して貰い、特に商売などしたことがなかったのですが、せっかくだしということで、主人の薦めもあり小さな服飾雑貨のお店をすることになりました。

優しい夫、可愛い子供たちに囲まれ今では人並みな生活を送れ、とても幸せに暮らしています。

あとは、左の脳がつまるということだけが、まだおっちゃんのいった予言で当たっていないことになりますので、とても怖い気もしています。

おっちゃんの言われたことは今思えばほぼ、パーフェクトに当たっています。

(了)

 

実録!サイコさんからの手紙

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