【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

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壁のシミ

   

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仲の良い後輩菊地から聞いた、幽霊屋敷の話

2015/09/14(月) 23:58:22.44 ID:9YPEQ2ro0

菊地の先輩にあたる中川(俺の先輩ではない)が発端。

ある通夜の酒の席で、中川の弟の隆一郎の住んでた家が、とんでもない幽霊屋敷だった、て話になった。

あまりに怪奇現象が起こるので、隆一郎は家財道具そのままに引っ越したそうだ。

で、その家に行って真相を確かめろ、と中川から言われたのが、俺の後輩菊地な。

その通夜の夜、菊地は家の鍵を受け取って仲間数人と行ったらしい。

畑の中にポツンと立ってる一軒家で、心霊スポットの噂も何も無いところ。隣には同じ外観の家があり、こちらはどっかの家族が平和に住んでいる。

しかし、問題の幽霊屋敷は、同じ外観なのに目の前に行くと全然感じが違う。

ありがちだが、外から見た瞬間ほんとやばい感じがしたらしい。

そこだけ空気が重苦しい感じ。すぐ隣の家とは別世界と言ってた。

菊地の家系には霊感がある(俺は信じてないが)。家族の半分くらいは見える人らしい。もう半分は霊感ゼロらしいが。

で、嫌な気持ちをおさえて玄関の鍵を開けた。

開けたはいいけど何故か、なかなかトビラが開かない。

鍵は開いてるので、何度も力をいれてやっと開けた。

すると、家の中の空気が明らかにおかしい。

本当に嫌な気分がしたそうだ。

菊地と一緒に家に行った仲間、平山は、玄関の中に入ることができなかった。

頑なに拒否して入らなかった。ちなみに平山に霊感は無い。

結局、平山を除いた四人くらいで突入した。

最初の探索場所はトイレの中。まだ電気代は払っていたから家の電気はつけた。

言い忘れたが、隆一郎が引っ越してしばらく経つのに、中はホコリひとつ無く綺麗だったそうだ。

話を戻すが、トイレの探索。

このトイレが問題で、隆一郎が住んでた時、壁に黒いシミを見つけたらしい。

俺もよくわからん表現なのだが、壁の奥から染み出してきてるような黒いシミ。

そして、そのシミは日に日に大きくなり、子供くらいのハッキリした手形になった。

その後、手形のシミが何個も増えていった。不気味だから隆一郎はその上にポスターを貼った。

菊地達数人はトイレに入り、ポスターを剥がしていった。

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すると、まぁ無数の手形があったんだ。

壁の奥から染み出してくるような、小さな手形がビッシリとあった。

あの時の恐怖は文才なくて説明できん、すまない。

そして、次に廊下の奥に進んだ。

横には階段があって、奥にはカーテンのある部屋がある。

奥の部屋のカーテンが、揺れている。

窓は全部閉まってるし、風なんか絶対にないのに見てすぐわかるくらい揺れているんだ。

菊地は、もうほんと怖かったらしい。

そして、探索場所その二、その部屋の壁。

隆一郎が住んでた頃、部屋の壁に小さな穴があった。その穴が、これまた日に日に大きくなってったらしい。

で、菊地達が見た時、その穴はちょうど人の頭くらいの大きさになってた。

しかもまんまる、正円で、絶対に自然に(シロアリとか)出来たものではなかった。

ここで菊地はもう帰ろうと言ったんだが、仲間Jが「二階も見ようぜ」と言った。

階段はさっきの廊下のとこな。登って踊り場で折り返して、また登る造りの階段。

そこで、上の階から「トンッ」て音が聞こえた。

えっ?何今の音?てなってる間に、「トントントン」て階段を降りてくる音が聞こえた。

菊地たちは死に物狂いで玄関まで走って外に出たそうだ。

そして車を運転して菊地の家に集合した。

……すまんが、この話はここでほとんど終わりなんだ。

怖くなかったと思う、ただ、実話なんだ。

菊地は、二階が一番なにかを感じていたらしい。

その後その家は売りに出され、誰かが買ったらしい。

ただ菊地や平山いわく、絶対にすぐ引っ越して空き家になってるはず、あんなとこに住める人間はいない。

それ以来彼らは、その家の近くには寄りつきたくもないので、今どうなってるかわからないらしい。

俺は菊地を連れてそこに行きたいと思っている。

(了)

 

恐怖通信鳥肌ゾーン [ 東雅夫 ]

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