【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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城主の墓

      2016/11/16

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十年ぐらい前に体験した話。

157 :本当にあった怖い名無し:2007/07/14(土) 15:29:02 ID:PCuM4soE0

今ぐらいの時期に友人達と飲んでいるときに、一人の友人が最近、地元では有名な心霊スポットに行ってきたと言う話から始まった。

友人が行ったときは他の人達(グループ)もいたので、その人達と合流して大人数で行ったのであまり怖くなかったらしい。

そこで、俺達も行きたいと話が盛り上がり、次の日の深夜に行くことになった。

次の日の夜、オレを含めて七人。二台の車でその場所に向かった。

オレは霊感はまったくナシ。

けど、二人の友人、渡井と庄司は昔から霊感が強いらしくあまり気が乗らないみたい。

「辞めたほうがいいよ」の連呼だった。

オレを含め他の友人もまったく、そういうのを信じてないし、見たこともなかったので、怖いという感覚がなかった。

ただ、深夜に暗い森の中に行くのは薄気味悪いって思うぐらいだった。

車を走らせてスポットに向かい、その場所に近づいたら、一人の友人が有名スポットの手前の所にお墓があると言い出した。

有名なスポットは某城跡だが、その城の主だった人のお墓があるらしい。

ウォーミングアップを兼ねてスポットに行く前にその墓に行くことになった。

近くに車を止めて、わき道を進み、暗い山道を五分程登っていくと、ポツンとお墓が立っていた。

霊感が強い二人も別に普通な感じだったから、別に怖い場所でもないと思っていた。

そこで、「心霊写真が撮れたらど~する?」とか言って友人が持ってきたカメラで記念写真を数枚撮った。

そのまま、何もなく車に戻り、メインのスポットに向かった。

目的地に着き、車を止めて降りた。

すると、渡井が「やっぱりやめよう。今なら帰れるよぉ」みたいな弱気な発言。

庄司もその言葉に動揺して帰りたいと言い出した。

俺達は「ハイハイ……平気♪平気♪」と呆れ半分でなだめながら二人を連れていった。

懐中電灯を一人一個ずつ持ち、山道を進んで行った。

幽霊が出ると言われる場所までは、徒歩で三十分ぐらい山道を登っていく。

進んでいくと、すぐに上の方から別のグループが降りてきた。

男五人グループの人達で、すれ違い時に、「何かでましたか?」と聞くと「別に暗いだけで、何もないっすよ。全然怖くない」と言われた。

友人の一人が「祠みたなのあった? 近づいた?」と聞くと別のグループの人が「あったけど、あそこだけは何か近づきづらかった」と答えた。

すると友人が「あそこにいかなきゃ~ あそこがでるんでしょ?」と話すと、「でも、な~んか ねぇ……」と弱気な感じだった。

「んじゃ~俺達ともう一回行かね?」というと、大人数になれば怖くないと言い出し、みんなで行くことになった。

大人数になったので、みんな気持ちが大きくなってゲラゲラ笑い話をしながら進んでいった。

目的の場所に着き、祠みたいなのが見えてきた。

すると渡井と庄司、それと別のグループの一人が「やっぱりそこは怖いよね?」とか三人で話だした。

そんなのお構いなしに、強引にみんなで近づいていった。

小さな鳥居みたいなのをくぐり入っていこうとしたら、別のグループの一人が「だめだぁ~」と大声で叫び、狂いだした。

いきなり叫びだしたと思ったら大泣きして「やめようよ」の連呼。

でも、俺達は既に入っているし、友人は小さな扉を開けたりしていた。

「おまえら聞こえないのか?」と狂っていた人が泣きながら叫びだした。

「なにが聞こえるんだよ?」と聞くと渡井が「なんか……」と言いかけたときにオレの近くにいた友人が俺達の服を引っ張り走りだした。

服が破れるかと思うぐらい引っ張られそのまま引きずられるように走り出し、その場所から離れた。

俺達が走っていくと、周りにいた友人達も驚いて一緒に走り逃げだした。

何が何だか解らない状態で祠が見えなくなる場所まで走り、山道の手前で止まった。

あとからみんな付いてきて、

「なんだよ?どうした?驚かせるなよ!」とか言っていると、オレを引っ張った友人が、「建物の裏から人が出てきたんだ。よく見えなかったけど、ぞくに言う『落武者』っぽい人影だったんだ」

「やべ~初めて見た!と恐怖と驚きで俺達に教えようとしたら、建物の反対側にも二十三人見えて、ヤバイと思って逃げたんだよ」と話だした。

別のグループの人達は驚いてヤバイよヤバイよの出川状態。

オレもさすがに帰りたいと思いだした。

けど、別の友人が「戻ってそいつらを見たい!」とか言い出した。

他の友人も見たいと言い出し戻ろうとすると、庄司が「マジでやめろ。ってかやめてくれ! 早く戻ろう」と、言った。

渡井と別グループの人達も「もう、帰ろう。何かあったらヤバイし」
でも、友人達は「んじゃ~ここで待ってろよ!行きたい奴だけもう一回行こうぜ!」と言った。

怖かったけど、オレも見たいし、何かあったら逃げればいいし。と思って一緒に戻った。
怖いメンバーはその場所で待っていて、俺達はまた祠に向かった。

さっき俺達を引っ張った友人ももう一回見たいと言って一緒に近づいていった。

祠が近づいてきて、鳥居がはっきりと見えて来たときその場にいた全員が立ち止まった。
鳥居の前に数人の人影が見えた。

オレを含めその場にいた全員が目撃。

暗くてよくみえないけど、完全に鎧を被った人影。

顔までは見えないけど今の時代の人の格好ではない。

「なぁ~オレだけじゃないよな?見えるよな?」と友人が小声で言い出した。

「やべ~初めてみた。ってか、あっちさぁ、俺たちのほう見てるよな?」

と全員動けずに完全に立ち止まってあっちを見ながら話だした。

実況じゃないけど、驚きで今の状況を整理しだした。

「あれがおばけか?おばけだよな?」と友人が再確認。

「こえ~んだけど、何か逃げ出せね~し……」と全員が立ち止まったまま。

内心、怖い・逃げたい・ヤバイと思っていたけど、周りが動かず見ているのでオレも動かずにいた。

すると、友人が「オレこれ(塩)持っているんだけど、投げたらアイツら浄化されたりして(笑)」と、すごい発言。

一瞬周りが和んだ。とその瞬間、周りがピカっと光った。

別の友人がカメラで撮影したみたいで、そのフラッシュだった。

「やべ~おばけ撮ったよ。写ってるかな?」とか言い出し、「ふざけんな!ビビらせんな!」とみんなで怒った。

すると祠の前にいた人影がいないのに気がついた。

「オマエのフラッシュでいなくなったじゃねーか!」と友人が怒りだした。

「せっかく塩をまいて、浄化してやろうと思ったのよぉ~」

幽霊が見えなくなったし、こんな状況だったので、ちょっと気が楽になっていた。

すると、遠くで待っている人達の方から「オイ!マジでやべ~!」「早くコイ!」「逃げろ!」と叫んでいた。

すると「ヤべー!」「マジかよ!」みたいな叫び声が聞こえて走って逃げていく感じだった。

俺達は「はぁ?」みたいな感じで戻っていくと、待っていた奴はみんな駐車場の方へ逃げていった。

何があったか解らなかったけど、俺達も戻らないといけないような気がして追いかけるように駐車場に戻った。

駐車場よりずっと手前の道まで戻ってくると、先に戻っていた人達が座って待っていた。
合流して、話を聞くと、友人のカメラのフラッシュに驚いたと思ったら、突然、耳元で『殺す』と聞こえたらしい。

その場にいた全員が聞いたらしい。

みんな驚いて、とりあえずオレ達を呼んで戻ろうとしたときに、その場所とオレ達の間に犬みたいな動物がいて、近寄って来たらしい。

それに驚いて逃げ出したと言っていた。

オレ達はそんなの見てないので何とも言えなかった。

渡井が取りあえず、みんな無事でいるし、さっさと帰ろうと言い、帰ろうとした。

その時、カメラを持っていた友人が、まだフィルムが残っているからここで写真を撮ろうと言い出し、全員で記念撮影をした。

そして別のグループの人達と別れ、地元に戻った。

地元に戻ると朝方だったので、段々と明るくなり、みんなも眠いので解散して、オレは自宅に戻った。

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そのあと、何事もなく数日が過ぎ、一週間経たないぐらいに、友人から「すごい心霊写真が撮れた」と連絡があった。

けどオレは、仕事が忙しかったのでその後友人達と合うことができなかった。

そんな出来事も忘れていて、それから一週間ぐらい経った時、友人から連絡があり、近いうちにみんなで会いたい、と言われたので、都合を付けてみんなで合うことになった。

数日後、肝試しに行ったメンバー全員+話を聞いた別の友人達が集まった。

結構な人数になったので、昼間ということもあり、近所の公園にみんなであつまった。

現像をしたカメラを持っていた友人説明をしだした。

友人曰く、

あのあと直ぐに現像に出した。

受取りに行き、カメラ屋でパッと確認したが、それっぽいものは写っていなかったので、そのまま受取り自宅に戻った。

その後、みんなに連絡したが、誰も写真を見にこなかったらしい。

数日経って、庄司と会い写真の話をして二人で写真を再確認したら、二枚の心霊写真に気が付いたらしい。

そのうち一枚は誰が見てもヤバイと思うぐらいの写真だったと。

ネガがあるので、焼き増しに行ったが、同じようには現像できなかった。

最初に現像したカメラ屋だったので、店長みたいな人に、話をして写真を見せたらビビってたらしい。

よく、心霊写真はお寺で供養したほうが良いと聞くが、実際どうしたらいいのかわからないので悩んだらしい。

どう調べたらよいのか、誰に聞いたらいいのか、わからずにいて、オレを含め他の友人に連絡して相談しようとしたが、誰も連絡がつかなかったらしい。

持っているのも気味が悪いく、怖かったが捨てる訳にもいかないので、箱に入れて保管したらしい。

数日経って、現像したカメラ屋から連絡があり、お寺に電話して相談したほうが良いと聞かされ、電話番号を聞き、電話をしたらしい。

電話で住職に写真について詳しく説明をした。

写真の内容について話をして、写真を撮った場所を説明したら、突然口調が変わり、「急いでお持ちください」と一言。

「早いほうがいいですか?」と訪ねると、「今直ぐにでも、来たほう良いです」といわれ、急いでお寺に向かい、会って説明をした。

すると、写真をみて、「ここに写っている全員をお寺に連れてきなさい」と言われたらしい。

しかし、この中に、連絡が取れない人(別のグループの人)がいると伝えると、口調が厳しくなり、「それでは、あなたが連絡とれる全ての人を連れてきなさい」と言われた。

そして、写真はお寺で一時保管しておくから、なるべく早くと言われたらしい。

どんな写真か見たい。そんな気持ちだったが、そのままみんなでお寺に行くことになった。

他県だったので、車で高速に乗り二時間ぐらい掛けて向かった。

お寺に着くとお堂に向かい、二人の住職が来て、お堂に入り説明が始まった。

「この季節になるとこういうことをして、体を壊したり、悪い方向に向かう若者が増えている。あなた達は、運が良く、写真に現れたので、その方向に向かう前に食止めることができる。もう、興味本位でこういう事はしないように!取り返しの付かない事になる場合があります」

と、いうような事を聞かされた。

写真を処分すると共に、御祓いをすることになりました。

御祓いの準備をするときに友人の一人が、「写真には何が写っていたのか知りたい」と住職に話した。

すると、住職が現像した友人に、「写真の内容はお話していないのですか?」と言われ、友人は「ハイ」と返事をした。

住職が一瞬、間をあけて、「このような写真はもう二度と見たくないですし、見れないと思います」と、一言。

オレは、そんなに怖いのか?と思い、見ないまま処分して貰いたかったけど、友人が処分する前に見てみたいと言い、見せてもらう事になった。

すると住職が仏壇みたいなでっかい奴の裏側から風呂敷みたいなのに包まれた物を持ってきた。

風呂敷にはネガと数枚の写真があり、「まずこちら」と言い、写真を渡された。

写真はお墓が写っていた。

「こちらの写真は霊が取り込まれていますが、こちらもついでに処分します」と説明された。

みんなで覗き込んでみると、「ここですね」と住職が指をさした。

墓石の表面にうっすらと、人の横顔が写っていた。

その顔は口を半開きで、頭の半分ぐらいハゲで横髪が長い感じ。

友人が「チョンマゲのマゲを切り落された人に見えない?」と一言。

鳥肌が立った。まさにそんな感じだった。

一人の友人は「それっぽく見えるだけ」と小声で言っていた。

写真を住職にお返しすると、「これですね……」とちょっと、ためらった感じだったけど一枚の写真を置いた。

現像した友人が「オレはもう見たくない」と言って振り返った。

みんなで覗き込んで見た。写真は最後に撮った集合写真。

全員が二、三列になって雑木林の前で撮ったやつだった。

「あそこ、祠で撮った奴じゃねーの?」と友人は言っていた。

写真をみると、別グループの人達も全員がはっきりと写っていた。

どこが怖いの?と思いながら見ていた。

友人達も見ていたが「どこ?」「どれが?」と言っていた。

すると、現像した友人が「他の写真と比べると明らかにこの写真変でしょ?」と一言。

他の写真、別のタイミングであと二枚集合写真があり、並べてみると、明らかに変だった。

他の二枚の写真は深夜だったので、フラッシュがあっても薄暗い感じ。

フラッシュの光で何人かの眼が光っていたりしていたが、問題の写真は完全に昼間に撮ったような写真。

補正など一切していない。フラッシュで眼が光っている人はいない。

バックにある雑木林までくっきりと写っていた。

「マジだ。気が付かなかったけど、なんでこの写真だけ鮮明に写っているんだ?」

すごい不思議だった。全身に鳥肌が立った。

「それだけじゃないんだよ。庄司の後ろの木だよ。そこなの!」と友人が言った。

その瞬間、そこを見た友人が「ああああ」みたいな変な声をだして驚いた。

「うわ!」「なにこれ!」「すげ~」と見た友人が次々と反応していた。

その反応をみて見るのを辞めようとしたけど、見てみた。

庄司の後にある林の中の一部の木から枝みたいに人の手が生えている。

それも、手招きしているようにみえた。

よく見ると大人の手から子供の小さな手も。はっきりと写っていた。

見ているとこの手に引き込まれそうな感覚になってくる。

そんな写真だった。怖いというより気味が悪い。

すると、突然、写真を見ていた渡井が白目を向いて倒れた。

突然だったので凄くびっくりした。

一瞬周りの友人も引き、「おい!」と声を掛けたと同時ぐらいに、もう一人の住職が渡井をおこし、背中を数回叩いていた。

オレ達は唖然。声も出ない状態でみていた。

渡井はそのまま仏壇の方に担がれ、寝かせられた。

住職が、「すぐに処分とお祓いをします」と言い、現像した友人と倒れた渡井、庄司ともう一人別の友人と四人だけで良いと言われ、オレを含め他の友人はお堂の外で待っていた。

お祓いが終わり、四人がお堂から出てきた。倒れた渡井はまだ具合が悪いみたいだった。

「大丈夫かよ!」と周りが心配して声を掛けると軽くうなずいた。

一段落して、帰る前に、駐車場で一服しながら、「あの写真やばかったなぁ~」とか話をしていた。

すると、現像した友人があの写真について詳しく説明しだした。

とりあえず、オレ達はあの場所にはもう二度と行ってはいけないらしい。

詳しい訳は説明されなかったみたい。凄くヤバイ入口らしい。

そのヤバイのがあの写真にも秘められていたらしい。

また祠で見た幽霊は、辺りをお守りしている霊ではないか?と言われたらしい。

今回の入口とは別問題。祠を守っているだけで危害はないと思うが遊び半分はいけない。と注意されたそうです。

[出典:http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1184224366/]

(了)

 

恐怖箱しおづけ手帖 [ 松村進吉 ]

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