【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

*

元ITドカタの心霊事件簿

   

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会社で除霊をすることになりました。

1: 名も無き被検体774号+ 2014/08/02(土) 00:19:13.64 ID:h3IBLmhC0.net

スペック
性別:女
年齢:二十代終わり
学歴:高卒(専門中退)

『あ痛ぇドカタ』になった経緯をざっくり説明すると

専門中退

コールセンターに就職

システムのバグ発見。でも、上長に報告しても治してもらえないとは

ええ!JAVAって言語が読めるようになると修理できるようになるんですか!

*三ヶ月勉強、資格取得。

IT-Dokata完成

※コールセンターの勤務形態がかなり緩かったのを利用して、がっつり三ヶ月勉強させてもらいました。

そんなこんなでIT関係に足を入れちゃったもんだからソースコードは読めるんだけどハードの知識が全く足りない。

勉強は好きだったけど、大学で情報系の勉強してきてる奴らと比べたらその辺は一目瞭然。

結局、外面だけはよかったからバグ対応とかソースから詳細設計起こす作業とかテスターとかを出向でやってました。

月の残業が150時間を超えて、仲のいい先輩方みんな辞めて、気づいたらハローワークで職業訓練所の申込書いてました。

記憶のどこかで一番仲が良かった先輩がこう言ってたから……

「事務職に転職したら、すぐ結婚できたょ」

残業時間とか勤務形態を詳しく話したら、ハロワの人もすぐやめた方が良いって話勧めてくれた。

で、職業訓練所(経理)の合格通知を上司に見せて退職願を提出した。

正直、職業訓練うんぬんの半年前から体調不良とかで退職をしたいって言ってたんだけどね。

それから、三ヶ月経理というか簿記の勉強をして日商三級とって、仕事に就くまでが大変でしたが、なんとか派遣で働き始めました。

当時は本気で『事務職になれば結婚できるんだ!』って思い込んでたから、仕事が見つかった喜びプラス自分の中での結婚秒読み感がハンパなかった。

ちなみにこの時二十七歳。彼氏いない歴 = 年齢。

事務職はIT労務者とくらべるまでもなく、拘束時間も少ないし、仕事内容も言っちゃ悪いけどルーティンで簡単だったし、ここぞとばかりに地元の友達に頼んで合コンやってもらったりしてました。

でも、派遣先の先輩がちょっときつい人でずーっと自分に他の人の悪口を言ってくる。

最初は聞き流してたし、女社会ってこんなもんなのかって勉強だと思ってたんだけど、だんだんエスカレートしていって、聞いているこっちが胃潰瘍になって公的機関だったから辞めるの惜しかったんだけど、ギブアップした。

でも、辞めてすぐに次が見つかった。

今度は正社員だった。

結婚秒読み感が再発した。

しかし結婚より仕事で組みたいタイプ。

でもまた、上司がずーっと自分に他の人の悪口を言ってくる。

今回はさすがに社内のことのなので上司の上の人とかが間に入ってくれたり、他の部署の人とかがフォローに入ってくれたんですが、一向に改善せず。

そのうち上司が、

「同じ仕事をする上で同じ気持ちを分かち合うことが大切です」

とか言って周りを説得しだした。

結局、その会社も半年で辞めることになりました。

そんな状態だったから、転職活動もみんな黙認してくれた。

でも、上司だけはそうはいかない。

面接等で早退や遅刻をしたい日に限って、どうしても抜けられない作業を前日に振ってきたりした。

なんど、面接をつぶされたことか。

あの頃の上司の仕事の振り方は、マジで神がかっていた。

でも、つぶされた面接先の中で一件だけ再面接してくれたところがあった。

しかも、再面接の前日と当日に限って上司は仕事を振ってこなかった。

再面接の一週間後からその会社に勤めることになった。

決まった職場は、実家から少し先の駅にあった小さな工場だった。

そんなに離れた場所ではないけど、若干工場地帯化していた地域なので一度も行ったことが無かった。

たいてい、初めての場所は二~三回行き来しないと道覚えないぽんこつなんですが、その会社だけは、なんか迷わず行けるようになったんだよね、するっと。

当時はもう、結婚秒読みとか夢みたいなことは考える余裕が無かったし、とりあえずもう落ち着いて働かせてくださいみたいな心情だったから採用してくれたことがありがたかった。ほんとありがたかった。

入社してすぐ先輩(六十八歳)が辞めて、引き継ぎゼロだったけどありがたかった!

その後、すぐ給料2割カットになったけどありがたかった!

実際には引き継ぎ一ヶ月少々あったのですが、担当(六十八歳)が「私は誰からも仕事は教わってないわ!」って引き継ぎを拒否。

社長も小僧扱いされてるくらいだから、文句も言えず。

ほんとに小規模な会社で家族経営に近いような会社で、社長の言うことは絶対!

だけど女帝(六十八歳)の言うことは神の御言!!って感じの会社

でも、さすがにその歳でエクセル使って資料作ってるの見たときは感服した。

二十年ほど前だが、当時七十二歳くらいのじさまがワープロ使って書類作ってたわ。

まあでも、私(29)入社

それにより女帝退任

ジャンヌダルク(29)!!

って感じで最初っから暖かく迎え入れてもらえた。

もう一人事務担当の女性(六十六歳)がいたんだけどやっぱり女帝にやり込められてて、すごい仲が悪い。

他の社員はみんな男性(平均年齢五十歳)で、やっぱりみんな女帝が苦手だから、みんな、姫(六十六歳)をすごく慕っていた様で、私が入社して女帝がいなくなるのは嬉しいけど、姫ポジは譲りたくないって感じで結構、牽制された。

工場の現場の人とはほとんど接触無かったけど、たまにアメちゃん投げてくれたり、雪の宿(お菓子)投げてくれたり、いい人達。

そして、入社してすぐに営業さんとは仲良くなった。

ぶっちゃけ、結婚うんぬん言ってますが、喪女なんで男の人と話すのとか本当に苦手なんですがここの営業さんとはすぐに仲良くなった。

とくに部長のじゃりさん。じゃりン子チエの絵に似てたからじゃりさん。

なんか、親戚のおじさんと言うか、本当に親戚じゃないかって思った。

後は頭の良い切れ者の植田さん。植田まさしのマンガ顔だったから植田さん。

ちょっと最初は取っ付きにくい感じだったけど実はやさしい。

そんで私より年下だった柳さん。フニャフニャしてる様でじつ芯がある人だったので柳さん。

人当たりがよくお人好しな好青年

三人ともいい人達だった。

そんな感じでなんとかやって行けそうな雰囲気もしたのでがんばってみることにした。

正直、転職し過ぎで次もあきらめてたし。

働き始めて三ヶ月位たったある日、朝会社に行くとじゃりさんと柳さんがわーわー騒いでた。

なんか、「もう絶対残業したくないですよー」とか柳さんが言っててじゃりさんがゲラゲラ笑ってた。

じゃりさんに話を聞くと

「実はまだお前さんには話してないんだが、この会社た。出るんだよ」

とか言ってくる。

じゃりさんジョーク好きだから、またまたーとか笑ってスルーしたら、本当なんだぜ!ってマジモード。

聞いてみたら、前の日の十八時過ぎ、じゃりさんと柳さんで残業していたら窓をばんばんたたく音が奥の部屋から聞こえてきたらしい。

で、のぞいてみても誰もいない。

おかしいと思っていたら、仕事場の蛍光灯がチカチカしだしたらしく、二人で残業切り上げて急いで帰ったそう。

二人とも車を運転しながら、ハンズフリーで話しながら帰ったそうな。

そういうのって、全く信じないたちなので「えーっほんとですか」ってその時は笑いながら聞いてた。

ハンズフリーで話しながらって、どんだけ怖いんですかー(笑)って

じゃりさんも柳さんも昔っからそういうのを見ちゃう人らしく、いわゆる霊感の強い人だって本人達が言ってた。

植田さんが言うには昔っからそういう話はじゃりさんから聞くけど、俺見たこと無いしなぁって感じで

「でも、柳が入ってからだよね、そういう話がぼつぼつ出だしたの」

植田さんが言うとちょっとマジっぽいなと思いつつ、でも、やっぱりそういうのはなーってあんまり気にしなかった。

でも、それから立て続けに心霊騒動が起きた。

・ロッカーが動く
・工場から水の流れる音がする
・誰もいないのに人の走る音がする

それは、霊感の強くない植田さんや工場の人達にも起こった。

でも、私はやっぱり人づてに聞く話では信じられなかった。

でも、ある日私の身にも不思議なことが起こる。

その日は営業さんはみんな出掛けてて、姫と私しか会社にはいなかった。

その頃の姫と言えば、私に工場の人達の奥さんの悪口を言うのが日課。

私はあったことも無いおじさん達の嫁にかなり詳しかった。

姫の楽しいトークショーに嫌気がさしていたとき、じゃりさん宛にお客様から電話が入った。

電話を保留にし、じゃりさんの携帯に転送しようとした。

じゃりさんは自分で折り返すのめんどいのか、全部転送してねってお願いしてくる。

転送しようとした時、会社の入り口が開いて誰か入ってきた。

自分の席からははっきり見えなかったけど、シルエット的にじゃりさんだ!と思って
「じゃりさん!」って声をかけた。

でも、じゃりさんはこっちに来ない。

すぐに会社の外にまた出て行ってしまった。

「忘れ物でも取りにきたのか」って思って、でもまだ工場の方に内線掛ければ捕まるかなって。駐車場は工場の目の前だったから。

工場に内線すると、出たおじさんは

「え?じゃり?いねえよ。ってか、今日は営業だれもいねえじゃん」

「え、車戻ってないですか?」

「だから、まだ誰ももどってねえよ」

よく考えれば、会社の外に出る時、ドアが開いてない気がした。

そもそも、誰があけて入ってきたのた。

お客様の電話を保留にしてたのも忘れ、パニックになってしまった。

その場は、なんとか姫が電話を取り次いでくれて事なきを得る。

それからもやっぱり心霊現象は続く。

特に営業さん達の残ってる十八時以降をピークにして、物音、変な光、物の移動と小規模ではあるが様々だった。

じゃりさんと柳さんはそれらしき人を見たとも言ってた。

私の見たのもそれなんだろうかた。

そんなことをよく考えてしまうようになった。

じゃりさんがあんまりにも、おばけおばけ言うもんだから、会社の雰囲気がそれ一色になった。

そんな中、仕事が手に就かない社員一同に社長が強硬手段に出た。

「来週、霊媒師を会社に呼ぼうと思う!」

一番みんなの話を信じてない風だった社長も実は怖かったんだと思う。

(いやお祓いなり供養なりしろよ社長。霊媒師ってなんだよ。)

いやでもね、その人が結果的にお祓いしてくれるんだけど、最初の紹介というか一応、霊媒師ってことだったのよ。

その霊媒師さんはちょっと特殊な人で、口コミというか人づてでそういうお祓いとか供養とかやってるらしく社長さんの付き合いの中で、教えてもらったみたい。

結構色々な商業施設とか建築現場のお祓いとかもやってる人みたいで。

でも、うさんくさって思ってしまった。

霊媒師さんが来た日の事。

通常に工場は営業してるから会社にいたのはじゃりさん、植田さん、姫、社長、私、工場のおじさん三人くらいだった。

柳さんはどうしてもアポがあって、工場のおじさん達も大半は出張工事に行ってた。

霊媒師さんはお昼過ぎにやってきた。

私はちょうど、お使いに出ていて十分くらい遅れて参加することになった。

会社に戻ると、何となく不思議な雰囲気がする。

なんというか、空気が重い。重いというかぬるっとした感じがする。

社内に入ると、そこには三人見知らぬ男性がいた。

後から聞いたところ、紹介してくれた社長さんが二人付き添いで来てくれたそうだ。

でも、すぐに「この人が」霊媒師さんだとわかった人がいた。

なんとなく直感で、今でも何でそう思ったのかよくわからないが。

その男性は私の顔を見るなり、「僕のこと見て気持ち悪くない?大丈夫?怖くない?」って聞いてきた。

よくわからないけど、ふわふわした感じ?何と言ってよいのかわからないが、立っていることが不思議な感覚に教われた。

思わずIT労務者時代の癖で「だいじょうぶですもんだいありません」って言ってしまう私。

その後、霊媒師さんから二、三質問されて、じゃりさんと私だけが別室に呼ばれる。

じゃりさんも会うなり、私と同じ質問されたらしい。

別室に呼ばれた私達はざっくりとした説明を受けた。

説明は以下のとおり。

・あなた達にかなり強力な霊が憑いています
・男性の方には女が色欲に狂いすぎて果て鬼になったものが
・女性の方にはかなり力の強いお坊さんが
・且つ、この土地はかなり悪いものを呼ぶ土地の様です
・貴女は霊感が強い様で、いっぱい憑いてますよ。お坊さん以外も

なんか、言ってることがよくわからなかった。

説明されても、見えないし実感がわかない。

霊媒師さんが言うことには、霊感の強い人に霊は集まるらしい。

人に憑いちゃうような自縛霊は助けてほしいから話を聞いてくれそうな人のところに行くんだって。

じゃりさん、見た目はあれだけどしゃべると、やっぱりモテ男な感じがするし情も厚いからそういう女の人のエロい意味で助けてほしい人が集まったのかなって思った。

別に身の上とか話してないんだけど、霊媒師さんが急に「あなた、転職多いでしょう?」って聞いてきた。

そっから立て続けに

「進学で失敗してるでしょう?」
「一番に望んだ物は手に入らないでしょう?」
「男の人ともうまく行かないでしょう?」

って聞かれた。

最後の質問は、まぁ、喪女ってるから霊媒師さんじゃ無くても言われそうだけど、それ以外は、ちょっとびっくりした。

転職多いのは前に書いた通りだし、進学も実は大学志望で推薦で行けそうだったけど入院しておじゃんになった経験がある。

専門行って友達も出来たけど授業が合わなくて、結局、引きこもって中退した。

当時の友達とは全く連絡とれなくなった。

コールセンター以外にやりたい仕事はあったけど、学歴が専門卒以上が条件で受けられなかった。

そもそも、高校もじいちゃんの介護とかで家にお金がなかったから、公立を一ランク下げて受けた。

行きたい高校ではあったけど、第一志望では無かった。

なんかね、だれでも当てはまりそうな質問ではあるんだけど、それを霊媒師さんから言われた時にそういったことがぶわーって頭の中を駆け巡って全部、話していた。

霊媒師さんは何も言わずに聞いていた。

とりあえず、じゃりさんの色情鬼はすぐに祓ってもらったけど、私のお坊さんは土地の清めと一緒に祓ってもらうことになった。

私の体質も原因だけど、お坊さんが「みんな!この人に憑いてけば快適だよー!」って呼ぶらしい。

このお坊さん、すごい力の持ち主だったみたいで、お清めの日、霊媒師さんのカーナビ壊したって。そんで、霊媒師さんのお腹も壊したって。

思い返してみれば、前職、某有名神社の近くだったんだよね……

じゃりさんがよく私と話してると、「兵隊さんが歩いている音がするぞーー」とかジョークで言ってたのも思い出した。

多分、私もずいぶんつれてきちゃったんだろうなと。

日を改めて、土地のお清めと一緒に私のお祓いもやってもらいました。

不思議なことにその日、柳さんは初めて霊媒師さんにあったはずなのにあった瞬間号泣。

霊媒師さんは当然のことの様に「前世で深いつながりがあったんだね、やっとあえたね」って背中を撫でてた。

柳さんは、後々聞いたところお家柄といい、出生といい、本当に強い霊感の持ち主だった。

お母さんも見える人で、俗にいうオーラの泉系の人らしい。

霊媒師さん曰く、「本気で修行すれば職業にできるレベルの人」とのこと。

お祓いをやってもらい、お守りをもらい、不思議なことにそれから一切心霊騒動は起きなくなりました。

お祓いの後、色々霊媒師さんにお話を聞いた。

じゃりさんと親戚のような感じがするんですがって唐突に聞いてしまう私。

でも、じゃりさんも「俺も同じこと考えてた!!!」

霊媒師さん曰く「あなた方の前世は同じ宗派で修行していたお坊さんです」

前世お坊さんなのにお坊さんに苦しめられてたんですか、私……

霊媒師さん曰く「霊に憑かれやすさに個人差はありますが、憑かれるきっかけは別に何でもないことなんです」

よく、罰が当たってとか、たたりとか言うけどそんなことはなく、ただそこに貴女がいたからとのこと。

もっとよく言えば、あなたが二十歳頃、とある場所によく旅行に行ったのでは?

「行きました!」

そこで憑かれたんですね。とのことでした。

そこにそのとき私がいたから……

じゃりさんしばらく絶句。

突然「霊媒師さん!こいつ女なんですよ!前世お坊さんなんですか!?」

びっくりするとこそこなんですか(笑)

さらに聞いたら、植田さんも同じ宗派のお坊さんだったみたいで。

でも、多分、植田さんは位の高いお坊さんだったんだろうな。

何となく、私もじゃりさんもいつも植田さんの言うことは間違いないって思ってたし。

すごく不思議な空間だった。

何となく、お互いの考えていることが言わなくてもわかるような。

お互いの想像した映像が入り込んでくるような。

多分、霊媒師さんに触発されて何かが開花していたような感じだった。

恐らく、柳さん、植田さん、じゃりさん、私の順で霊感が強いんだと思う。

植田さんは霊媒師さん曰く、すごく厚いバリアみたいな物に守られてるとのこと。

みるとかそういう力じゃなくて守る力100パーで使ってるんだね、多分。

植田さんに感じた取っ付きにくさとかも、そこに関係するのかなって思った。

私がそういう物が見えなかったり感じなかったりするのは、本人がみないふりをしているからだそうです。

恐がりだったり、そういうことに対して自分に不利益を感じる人はみないふりをするんだそう。

確かに、小学校の時に『私、霊感あるんですブスグループ』には属さない、『一匹オオカミブス』でした。

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後日談

霊媒師さん騒動の一ヶ月後、結局、私は会社を辞めることになりました。

理由は、寿退社。

……だったらよかったんですが、実は会社が本格的に傾き始め、リストラっぽいことを始めました。

それから急に姫(六十六歳)の何かが爆発して私に仕事を回さなくなってしまいました。

あげくに口もきかなくなる始末。

今思えば、自分がリストラの対象になるかもしれない、そう思った姫の最後の賭けだったのかも。

社長もこれには困ってしまい、なんだかんだで私が辞めることに決着しました。

まぁ、入社してからずっと給料カットだったし、辞めるには条件が揃いすぎてました。

ただじゃりさん達とお別れするのが辛すぎて、辞めるの報告する帰りの道で号泣しちゃったのは良い思ひで……

辞めるの決まってから、霊媒師さんにも連絡しました。

自分と一緒に会社のお祓いしたのに自分が辞めて大丈夫なのかがすごく心配で。

電話して事情を話すと

「社長さんにお願いしていたことがあったんだけど、ちゃんとやってもらってるかな?」
おねがい?何ですか?

霊媒師さん曰く、やっぱり清めた後の行いだったりが大事だそうで、神棚の用意とかお花とか参拝の日程とかを一通りアドバイスしていたらしい。

(社長、何もやってねー(笑)そりゃ、一気に傾くよ。)

その後も何となくスピリチュアルなことは続き、辞めろと言われたその日に駅前のショッピングモールで占い師さんに引き込まれるようにみてもらい、

「今の職場は早く辞めて、次の面接で言われることを大事にしなさい」って言われる。

次の面接は結局落ちちゃうんだけど、若干チャラい面接官がしきりに「もったいないよね、プログラム読めるなら、事務やんなくていいじゃん」って言ってた。

次の週、転職情報サイトに昔自分がやりたかった仕事の会社の募集。

しかし、今回はその職種の募集ではなく「社内SE補助」

あれから、一年ちょっと経ちましたが、今もその職場でがんばっています。

よく行ってた場所ですが、私は京都でした。

よく考えたらお坊さんのメッカだよなと。

でも、人それぞれだから、私は偶然それが重なっちゃったんだろうなと。

あと、また後日談ですが、辞めた一ヶ月後にじゃりさんから急に電話が。

内容は柳さんが急に辞めちゃったとのこと。

でも、何となくおたがいにわかりました。

柳さんなら大丈夫。だと。

じゃりさんが冗談半分で「俺はよー、どうすればいい」って聞いてきたので、

「じゃりさんは、いつも前向きな発言でお願いします」って言っておきました。

これも霊媒師さんのアドバイスだったんですが、霊感の強い方はあまり後ろ向きな発言をしてはいけない。

言霊と言うように言葉は時として力になるから。とのこと。

たぶん、じゃりさんとはそれっきり連絡を取ってませんが、じゃりさんも会社辞めて悠々自適に暮らしているんじゃないかなと思います。

今思えば、お祓いをするためにあの会社に入ったような気もして、友達に話しても半信半疑だったりするし、自分も未だに半信半疑だったりするので、ヌクモリティに身を任せダラダラ語ってしまいました。

その他、お祓い後にあった不思議なことと言えば。

・入社した会社を植田さんとじゃりさんは知ってた。(結構マニアックなのに)
・長年治らなかった背中の鈍痛がピタリとやんだ。
・連絡とれなかった専門時代の友達と連絡が取れた。
・でも、喪女

ぐらいですかね。

あとは当たり前のことなんですが、霊媒師さんが言うには、むやみに霊に近づいちゃだめです。とのこと。

憑かれそうに感じたら、「私は申し訳ないけど、貴方を助けることが出来ない。もっと強い力の人のところへ」と念じなさいと言われました。

じゃりさんとかもっと強い人は、読んじゃいけないお経があるから気をつけてねってアドバイス受けてた。

霊に対して攻撃してることになって、倍返しをくらっちゃうんだそう。

あと、お祓いしてからいろんな人に顔が明るくなったって言われるようになりました。

身バレ怖いので、若干誇張したり、ちょっと濁し気味に書いてますが、柳さんとかじゃりさんとか植田さんにこのスレ見られたら、すぐばれちゃうんだろうな(笑)

本当は辞める時もちょっともめたりごにょごにょで……

まぁ、全部ひっくるめていい思い出です!

そろそろ失礼しようかと思います。

聞いてくださった方、ありがとうございました。

(了)

 

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