【厳選】 怪談・都市伝説・怖い話まとめ

ネットで見つけた、都市伝説・怪談・ほんとにあった怖い話・世にも奇妙な物語・心霊系・不思議系・電波系・オカルト系のお話シリーズです♪

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韓国電波ゆんゆん下宿生活

      2017/04/02

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韓国で暮らしていてた時、住んでいた所は凄まじかった。

554 :あなたのうしろに名無しさんが…:03/02/10 22:09

あたしは、水商売をしていたため住んでいた部屋を追い出され、あせって探した物件が、風呂トイレ共同の六畳一間、家賃三万円(光熱費込)のオンボロ下宿。

大家はボケた婆さん、管理人は中国人のおばさんで、深夜でも玄関あきっぱなしだし、これなら夜中出入りしても家主に苦情言われる心配もないだろうと思い即決しました。

家賃で想像できるとおり、そこはまさに『どおくまん』の漫画のような、社会の底辺が一同に会した*《電波ゆんゆん》な所でした。


風呂無し六畳一間の地下室には、やつれた一家三人が細々と暮らしており、向かいの部屋の性別不明のおそらく中年のおばさんは、夜中ともなるとタバコの無心に来るし、トイレをウンコまみれにするし、ボケた大家が住民を泥棒と間違えて殴り込んで来たりもします。

泥棒呼ばわりされたらバアさんの興奮がおさまるまで裸足のまま逃走していました。

そして入居して間もなく、だんだんあたしの心まですさんできた頃、あたしの携帯に差出人不明の文字メッセージがくるようになりました。

『おかえり』とか『おやすみ』とか、帰宅したり電気を消したドンピシャのタイミングで。

最初は友達のイタズラだと思って気にしてなかったものの、誰も覚えがないというので、変だなぁと思い始めた頃、差出人の電話番号が表示されるようになりました。

ちなみに、韓国の携帯は電話番号で送るショートメールが主流です。

電話しても出ないので『テメー誰だ?』とメールを送ると、『アッカンベー』という感じで返事がきます。

明らかにストーカーですが、深いこと考えない性格なのでそのままメル友になりました。

後日わかったことですが……

メールストーカーの犯人は、会ったことのない左隣の住人で、気の弱い大学生でした。

あたしの携帯料金請求書を見て電話番号を調べたと言っており、明らかに電波ゆんゆんですが、深いこと考えない性格なのでそのまま友達になりました。

その後、水商売関係で付き合っていた恋人との別れ話がこじれてストーカー化した時は、あたし自身が下宿の住民を恐怖に陥れました。

自分はヤバイと感じた夜は部屋に帰らなかったのですが、昼頃に帰ると、両隣の住民(ストーカー君も)が不安気な顔で、「夜中に包丁持った男がアンタの部屋に進入しようとしてたヨ」とか報告してくれました。

明らかに犯罪ですが、深いこと考えない性格なので放っておきました。

部屋の鍵はトイレのようなプッシュ式の簡易鍵なので、テレホンカード一枚で簡単に開きます。

南京錠はすぐに無くしてしまうのでつけませんでした。

モトカレが勝手に部屋に侵入してきても、あたしが夜遊びなどせずにいい子で寝ている姿を確認すれば、数時間枕もとで見守っておとなしく帰るため実害もなく、気にしませんでした。

下手に刺激して怒らせると『血まみれの惨劇』が始まるので、知らんぷりして放っておく他ないんです……

『就寝中に感じる他人の気配』に馴れっこになっていたある日、いつもの様に『気配』をシカトして寝ていたところ、部屋を物色する物音がし始めたため、さすがに、人のモンにさわんじゃねーと思って目を覚ましたら、ゼンゼン知らない男がいました。

 

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その知らない男は、泥棒でした……

ブチキレて裸足で追いかけて殴って捕まえました。

それから警察では、社会の縮図をいやと言うほど見学しました。

本人は気にしてはなかったのですが、さすがにここまで来ると『泥棒からの報復』+『激しくなるストーカー被害』が危険だと周囲が騒ぐので、それからすぐに下宿は引っ越しました。

ちなみに、引越しの朝大量に捨てたあたしの洋服を、捨てて十分もしない間に近所のオバサン達がハイエナのようにあさっていたのが一番の恐怖でした。

以上長々と書きましたが、これでも話をかなり縮小してます。

 

559 :あなたのうしろに名無しさんが……:03/02/10 22:15
貴重な体験談ありがとう。で、なんの仕事なの?興味津々。

562 :554:03/02/10 22:57
水商売と言っても、たいしたもんじゃないです。

韓国に来た日本人助平オヤジをボッたくるための緩衝材みたいなもんで、あたし本人が『どうのこうの』するものじゃなかったです。残念ながら……

『気にさえしなければ物事大した事ではない』というのは、まったくその通りだとおもいます。

隣の部屋のメールストーカー君も、「おまえあとちょっとで犯罪者だったぞ!こいつぅ」みたいにたしなめたら、「もうちょっとで犯罪者だったね。てへっ」みたいな普通の子でした。

「メールストーカーうざいから捕まえようかな」と、あたしが友人と電話していたとき、本人は部屋のカギかけて電気消して耳澄まして恐怖で震えていたそうです(笑)

(了)

 

黒い報告書 [ 週刊新潮編集部 ]

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